ニュース&コラム | 2021-01-18

ビデオ会議会社LifesizeがホワイトボードのスタートアップKaptivoを買収

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Sophia Kunthara, August 20, 2020

企業向け通信会社Lifesizeは、ホワイトボード技術のスタートアップKaptivoを買収したと木曜日に発表しました。

Lifesizeはビデオ会議用ソフトウェアや会議室用デバイス、クラウドのコンタクトセンター向けテクノロジーを製造しており、Kaptivoの従業員約20人を同社に引き入れます。KaptivoのCEO David HsiehはLifesizeの高度なコラボレーション担当ゼネラルマネージャーに就任します。

600万ドルのシリーズA資金を2018年に調達したKaptivoは、ホワイトボードカメラシステムによってホワイトボードをデジタルコラボレーションツールに変えます。DeloitteやAtlassianなどの企業や、アリゾナ大学やスタンフォード大学などの教育機関が、ブレーンストーミングや教育、デジタルコラボレーションのために使っているツールです。

「このような仮想ホワイトボードと高度なコラボレーションの概念は、特に在宅勤務の場合に重要になりました。」とLifesizeのCEO Craig MalloyはKaptivoの買収について語りました。

「ビデオコミュニケーションは素晴らしいです、家で音声通話だけで仕事をするなんて想像できません…しかし、ビデオコミュニケーションと画面共有、シンプルな画面共有が欠けていたと思います。」と、彼は言いました。

Malloyは数年前にオンライン広告でKaptivoに出会い、通常のホワイトボードをデジタル化するアイデアに魅了されました。彼は結局、1台購入してLifesize社のオフィスに設置し、Lifesize社のエンジニアに「Lifesize社の製品と統合するべきだ」と伝えました。

Hsiehによると、COVID-19の大流行により、学生や従業員が自宅で学習したり仕事をしたりするようになってから、Kaptivoの製品に対する需要が増えてきました。人々が在宅で仕事をするようになると、生産性を高めるために必要なツールが何であるかに気付きました。会議室でブレインストーミングをしたことがある人なら誰でも知っていると思いま すが、新しいアイデアを考え出すには、マーカーを持ってホワイトボードに絵を描くことが多いです。

「自宅で仕事をしていると、(ブレインストーミングのために共同で作業するのは)はるかに難しくなります」とHsiehは言いました。「ツールがないために生産性が低下している人々を見て、私たちは需要が増えているのを目の当たりにしています。」

Lifesizeに参加するのは「自然な流れです」とHsiehは述べています。Kaptivoは、より広範なソリューションの一部としてよりよく機能します。最初のステップは、両社が共同で開発したデジタルホワイトボードの新製品をLifesizeに統合することです。

Malloyによると、LifesizeはKaptivoの買収価格を明らかにしなかったが、ユニファイドコミュニケーションを構築するためにより多くの企業を買収する計画だと言いました。

編集者注:この記事の以前のバージョンでは、Lifesizeのクラウドコンタクトセンターとの関連性を誤って表現していました。上記の記事は、Lifesizeがクラウドコンタクトセンターを運営しているのではなく、他社のコンタクトセンター運営を支援する技術を提供していることを反映して修正されています。

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