ニュース&コラム | 2020-02-10

クラウドセキュリティプロバイダーNetskope、30億ドル(約3,300億円)近い評価で3億4,000ドル(約375億円)を調達

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Mary Ann Azevedo, February 6, 2020

クラウドセキュリティプロバイダーのNetskopeは、今朝、Sequoia Capital Global Equitiesがリードし、シリーズGラウンドで3億4,000万ドル(約375億円)を調達したと発表した。

Crunchbaseのデータによると、この資金調達により、カリフォルニア州サンタクララに拠点を置く同社は30億ドル(約3,300億円)近い評価額を得ており、累計調達額を7億4000万ドル(約815億円)以上に引き上げている。 Netskopeの最後の資金調達は、シリーズFの1億6870万ドル(約185億円)で、2018年11月にクローズし、ユニコーンステータスになっている。

新たな投資家であるカナダ年金制度投資委員会とPSPInvestmentsが今回の最新ラウンドに参加し、Lightspeed Venture Partners(シリーズFをリード)、Accel、Base Partners、ICONIQ Capital、Sapphire Ventures、Geodesic Capital、Social Capitalを含む既存のすべての投資家も参加した。

Netskopeは、自社について「従来のソリューションが元々構築されていたビジネスの境界ネットワークを解消し、エンタープライズ企業が新しいクラウドおよびモバイルテクノロジーを採用している急激な変化に追いつけていない旧来の古いセキュリティソリューションに代わるもの。」だと説明している。

簡単に言えば、Netskopeのセキュリティクラウドサービスは、どの場所からでも、どのデバイスからでも、クラウドサービス、ウェブサイト、プライベートアプリにアクセスする際の可視性とリアルタイムデータ、脅威保護を企業に提供することを目的としている。

Netskope CEOのSanjay Beri氏は、2012年に会社を始めたとき、「クラウドがすべてを変えていることは明らかでしたが、セキュリティがどのようにディスラプトされるかについて見通せている人はほとんどいませんでした。」

Netskope CEOおよび創業者Sanjay Beri氏
Sequoia Capital Global EquitiesのマネージングパートナーであるPatrick Fu氏は、Netskopeが、クラウド、データ、およびネットワークセキュリティ全体で「イノベーションを推進する、他に並ぶもののいないリーダー」であるとPatrick Fu氏と会社は確信していると述べた。

エンタープライズ企業の顧客が80%成長している(そのうち25%はFortune 100に含まれる)ことに加えて、同社はエンジニアリングとセールスに重点を置いて従業員数を50%増やしたと述べている。 具体的には、Netspokeは1年以内に1,000社の顧客を抱え、300人の従業員を増員したと述べている。 現在、同社には約1,000人の従業員がいる。

サンタクララにある新しい本社に加えて、Netskopeはパリ、サンパウロ、シアトル、ニューヨーク、セントルイス、サンフランシスコ、東京に新しいオフィスを開設した。 また、オーストラリア、シンガポール、チリ、コロンビア、ブラジル、メキシコ、イタリア、スペイン、ドイツなどの新しい市場にも拡大している。

縦断的な市場について、ベリ氏はCrunchbase Newsに、「セキュリティの問題を軽視できる業界はありません。」とNetspokeは語った。

「そのことを念頭に置いて、金融サービス、ヘルスケア、小売などの規制された業界での幅広く普及を続けています。」と彼は述べた。

出典:crunchbase news