ニュース&コラム | 2020-02-07

Turoが、シリーズEで3,000万ドル(約33億円)を追加調達

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Sophia Kunthara, February 5, 2020

レンタカーのマーケットプレイスを運営するTuroが、これまでに2億5,000万ドル(約275億円)を調達していたシリーズEの第2ラウンドで、更に3000万ドル(約33億円)を追加調達し、NFLプレーヤーのLarry Fitzgerald氏とラッパーの2 Chainzが株主に加わった。

新たな調達ラウンドにより、Turoの累計調達額は5億ドル(約550億円)になり、Manhattan Venture PartnersとAllen&Coが同社の投資家に加わった。Manhattan Venture Partners、Fitzgerald、2 Chainz、NBAプレーヤーのVictor Oladipo氏、Langston Galloway氏、Thad Young氏、NFLプレーヤーのDee Ford氏、Tyrod Taylor氏、Malcolm Jenkins氏、Clint McDonald氏が同社の株主である。

2010年に設立された、サンフランシスコに拠点を置くTuroは、自動車のオーナーがWebサイトとアプリを通じて車をレンタルに貸し出せるようにしている。 TuroのWebサイトによると、車を借りたい人は、米国、カナダ、英国、ドイツの5,500以上の都市で貸し出し可能な車を見つけることが出来る。

Turoの広報担当者によると、同社には1,400万人以上の会員と、45万車以上が登録されている。また、同社の収益は、前年比で60%以上増加している。

Turoは、2019年7月にシリーズEで2億5,000万ドル(約275億円)を調達し、IACが投資をリードした。当時の資金調達時に出されたコメントによると、IACは、長期にわたって所有権を拡大する権利を持つ同社最大の株主となったとされている。 他の投資家には、Kleiner PerkinsとAugust Capitalが含まれている。

2017年9月に、同社は(SKホールディングスがリードした)シリーズD で1億400万ドル(約154億円)、Kleiner PerkinsがリードしたシリーズCで4,700万ドル(約52億円)を調達している。

Manhattan Venture Partnersは、スタートアップの資金調達ラウンドに著名人を投資家として迎え入れることで知られている。 ベンチャーキャピタルは、有名人やアスリートがスタートアップに投資するのを支援する「オールスターファンド」を運営している。
Turoは、Getaroundのような他のP2P(個人間)レンタカースタートアップや、Enterprise Rent-A-CarやHertzのようなレガシーカーレンタル会社と競合している。

出典:crunchbase news