ニュース&コラム | 2020-02-05

SaaSの収益性、One Medicalの取引初日

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Natasha Mascarenhas February 3, 2020

時々、スタートアップランドでは驚くべきことが起きる。

先週、ハイテク企業がレイオフを実行している最中に、クラウドソーシングしたスプレッドシートが手元に回って来るトレンドがあることについて書いた。そして、素晴らしい読者のおかげで、別のトレンドについて学んだ。汚名と闘うコミュニティが、レイオフにより希望の光を見つけることだ。紹介や推薦、企業のデューデリジェンス、共感に特化したSlackを思い浮かべてみると良いだろう。私が執筆した記事を読めば分かると思いますが、その記事を執筆し報告するのは楽しみでもあり、舞台裏で起こっている義理人情の一部を見せてくれた。就職活動中の皆さんに幸あれ。

さて、SaaSに関するニュースを見てみましょう。Mary Ann氏は、スタートアップの世界では、新たにクールだと評価される基準が、従来のバリュエーションの考え方ではなく、収益性がますます重要になっているという記事を執筆した。そして、ベンチャーキャピタルとスタートアップのトレンドについてもっと色々知りたいという要望があれば、Geneが2019 Seed Seriesで重要なポイントをまとめているので、ぜひその記事も読んでほしい。

SoftBankが支援する企業の状況がシリコンバレー全体でも厳しさを増す中、日本のコングロマリットはまだ投資する余力が充分にあるようだ。メキシコのAlphaCreditは、SoftBankがリードしたシリーズBで1億2500万ドル(約136億円)を調達した。Visaは今回、8千万ドル(約87億円)規模のラウンドの一環としてクロスボーダーで決済取引を行うスタートアップに投資をした。Visaに関するニュースは、最近の同社の動向から期待通りのニュースだともいえる。

また、ベンチャーキャピタリストは、ストレージ業界のAirbnbになりたいスタートアップから、遠隔医療マネジメント会社、テキサスに拠点を置くレストランテックのスタートアップまで、さまざまなセクターに資金を提供した。 また、自動車メーカーであるスタートアップの資金調達と、プライバシーとセキュリティに関する企業が、昨年100億ドル(約1兆1,000億円)近く調達したことを取り上げることで、大きなトレンドについて解説をした。 また、2019年から追い続けているヨーロッパのユニコーンについてもぜひ覚えておいてほしい。

また、厳しい1月を終わらせるのにタイミング良く、IPOに関する前向きなニュースもあった。取引初日にOne Medicalの株が急増したことだ。

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それでは、この辺で今月も締め切りたいと思います。 皆さん、ここまで読んでいただきありがとうございます。newsteam @ crunchbase.comまで、ベンチャーキャピタルとスタートアップのトレンドに関するヒントをお気軽にお送りください。

出典:crunchbase news